身体を太らせる最悪の習慣

まず、朝食は朝起きて30分以内に必ず取ってください。
なぜなら、体を思いきり太らせる最高の方法は「朝食を取らないこと」だからです。
      一番太っている集団といえば相撲取りです。彼らは朝稽古して、昼から食事を始めます。
      野菜たっぷりのちゃんこは栄養バランスが取れたヘルシーなメニューのはずが
      どんどん太っていくのは、朝食を抜いているからという部分もあります。

太る理由は、朝抜いた時身体には前日に食事で摂取した分のエネルギーが残っていないため、
筋肉をエネルギーにして使う糖新生が始まります。
これは、朝食を抜くと筋肉が分解され筋肉量は落ち、基礎代謝が下がるということです。
しかも昼頃まで何も食べないと、血糖値はどん底まで下がってしまいます。
そのかんに血液に糖を供給する炭水化物が入ってこないからです。その分次に食事した時に血糖値が一気に上がることになります。
すると体に脂肪を蓄えるホルモン、インスリンが過剰に分泌され、脂肪をガンガン溜め込みます。

血糖値の乱高下は、一旦始まると一日中続く恐ろしい特徴です。
なので、血糖値の乱高下を防ぎ脂肪を溜め込まないためには、朝起きて30分以内に食事を摂ることが不可欠なのです。
      

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